PROFILE
自己紹介
はじめまして、小美野伶栄美 (おみのれえみ) です。
宮城県の小さな港町で育ち、20歳で上京しアパレル業界で働いていました。
現在は、仙台上杉にある主宰サロンにてプライベートヨガレッスン・ヒーリング施術等をおこなっています。
ここから、今の活動をすることになったきっかけについて綴っていきたいと思います。
少し長いですが、ぜひ読んでみていただけたらうれしいです。
Ⅰヨガ・アーユルヴェーダとの出会い
わたしがヨガに出会ったのは、20歳で上京してから6年経った、アパレル企業でバリバリ働いていたころでした。
激務と不規則な生活習慣の中、なにか無性にヨガに惹かれてホットヨガスタジオに通いはじめたのがきっかけです。
その頃、「仕事もプライベートも全くうまくいかない‥」ということがあり、
「もっと心地よく生きたい!本当の自分を知りたい!」という思いで、ヨガ・アーユルヴェーダ・ジャーナリングなどありとあらゆるセルフケアを、実践しはじめました。
本格的にヨガを学びたい!と思い、専門的なヨガスタジオへ通い始めたのもころで、どんどんヨガの世界に「こんな世界、価値観があったんだ!」と、のめり込んでいきました。
2020年に、全米ヨガアライアンスRYT200を取得しました。
Ⅱ 瞑想との出会い
ヨガで、ある程度はなんとなく快適な自分にととのえる手段を身につけたものの、どうしてもどうにもならない“身体と心の奥の緊張”のようなものに悩んでいました。
頭の中はいつも忙しい、ありのままの自分を認めてあげられない、心はいつも急かされていて、不足感を感じる‥そんな息苦しさがあったんです。
どうにかしたいと思い、ヨガ・アーユルヴェーダに加えてセルフケアに取り入れたのが、瞑想でした。
子どもが1歳の頃、「お昼寝中にスマホを見ないでまずは瞑想する!」と、とりあえずはじめてみました。
瞑想、はじめはものすごく苦手でしたが(苦笑)
どれだけがんばって頭の中や心をコントロールしようとしても、身体を動かしても、どうにもならなかった息苦しさが、じわじわと芯からほどけていく、深い精神の癒しを感じました。
Ⅲ セッション・施術をスタート
瞑想ヨガから受けとった“心地よく生きるための智恵”を必要な人に届けたい!と湧き立つ想いで起業し、オンラインで瞑想講座や、内観セッションをスタートしました。
その中で、あることに気づきました。
本当の意味で深く癒されるためには、“自分の本当の感覚に気づいて、戻ること”が必要だと言うこと。
そして、それが現代社会ではどれだけ大変なことか、ということでした。
スピード重視、情報が溢れる社会で、「自分の感情すら感じる暇がない‥」そんな中で、自分の感覚に戻ることは、至難の技なんじゃないかと。
ならば、その体感をセッションや施術・ヨガレッスンをとおしてお手伝いしていきたい、と思うようになりました。
セッションや施術・ヨガレッスンでは、自分の感覚を呼び起こしていくこと。自分の感覚にスムーズに戻っていくことを、サポートさせていただいています。
自分の“本当の感覚”を生きる
自分と向き合いはじめたとき、“本当の自分”この言葉にものすごく惹かれたのですが、無意識に“本当の自分”であれば、なんとなく軽やかに生きられそう‥!と感じたからなんだろうなと、今になって思います。
でも、本当の自分の声を聴くことも、本当の自分で在ることも、日々のリアルな暮らしの中ではズレることもあるんですよね。
だからこそ、そのズレをしっかりと本当の自分を感じている方向に、何度も何度も戻っていくきっかけ・チャンスにする。
そうやって頭と身体と心が一致した、軽やかさを取り戻していくために、セッションや施術・ヨガレッスンでお手伝いしていきたいと思っています。
本来の自分の軽やかなバイブレーションの中にある、ご自身のあたらしい何かに気づくきっかけになったらうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
感謝を込めて。
小美野 伶栄美